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〒605-0074
京都府京都市東山区
祇園町南側499番地
TEL 075-541-2525
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〜散策スポット詳細一覧〜
散策道・公園
神社・寺院
施設・遺跡
哲学の道
若王子橋から銀閣寺まで続く、琵琶湖疎水沿いの道。哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われる。「日本の道100選」にも選ばれている散歩道である。哲学の道の桜は、近くに居を構えた日本画家・橋本関雪の夫人が大正年間、京都市に苗木を寄贈したのに始まり、「関雪桜」と呼ばれている。初夏にはゲンジボタル、秋には紅葉と四季折々の美しさがある。
円山公園
東山をバックに敷地約10万平方メートルを誇る回遊式庭園。平安時代には、真葛や薄が生い茂っていたために「真葛ヶ原」と呼ばれていたが、鎌倉時代、慈円僧正が、『我が恋は松を時雨の染めかねて 真葛ヶ原に風さわぐなり』と詠んだことから一躍和歌の名所となり、以来この辺りは賑やかさを増していくことになった。明治19年10月に京都府により公園地に指定され、大正2年に植治こと小川治兵衛により回遊式日本庭園に改造された。広々とした園内には野外音楽堂、坂本竜馬・中岡慎太郎の銅像・碑のほか、有名な料亭がいくつもある。桜の名所として特に有名で、4月上旬になると美しい枝垂桜が花開き、昼夜とも花見客でにぎわう。
ねねの道
高台寺の西側に続く「ねねの道」は、この地で余生を送った北政所ねね様が歩いた道。平成10年に御影石を敷き詰めた石畳の道に生まれ変わった。
石塀小路
明治時代に開発された住宅地で、下河原通から高台寺下へ続いている石畳や石塀が美しい小道。路に敷き詰められた石畳の一部は昭和50年代に廃止された京都市電の敷石を移設したもの。京情緒漂う路地による空間は、ドラマや映画によく登場する名所にもなっている。路沿いにひっそりと軒を連ねている料理旅館などを眺めながら歩くだけでも、風情を感じることができる。
二年坂
高台寺から産寧坂へ続く、約200mの石段。周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。竹久夢二が一時期暮らした寓居跡や彼が通った茶屋かさぎ屋など雰囲気のある京都らしい店と町家が立ち並ぶ。
産寧坂
二年坂から清水坂へ続く石段の道。安産信仰で知られる子安観音の参詣道だった。転ぶと三年で死ぬとの俗信があり、三年坂ともいう。幕末に、志士達の会合がしばしば持たれた料亭明保野亭がある。重要伝統的建造物群保存地区。
清水坂
東大路通から清水寺へと続く参道。とくに産寧坂との合流点から清水寺へ至る道の両側には、清水焼や京焼、漬物などを売るみやげ物屋や食事処が軒を連ねる。坂の頂上に清水寺の仁王門や三重塔がそびえ立つ。
茶わん坂
五条坂から分岐して清水寺へ向かう坂。陶芸ギャラリーや藍染工房などの趣味の店も徐々に増え、アート散策を楽しめる穴場だ。かつては清水焼の窯元が立ち並んだ場所であるため茶わん坂と名付けられ、坂の入口に石碑が立つ。古くは奈良時代の僧、行基がこの地で土器を作り、江戸初期に野々村仁清が華やかな色絵陶器を完成させた。陶芸ギャラリーや藍染工房などの趣味の店も徐々に増え、アート散策を楽しめる穴場。
永観堂
浄土宗西山禅林寺派総本山。正しくは無量寿院禅林寺。本尊は阿弥陀如来。貞観5年(863)に清和天皇から勅額を賜り禅林寺になる。中興の祖七世法主永観律師にちなみ永観堂と通称される。本尊の阿弥陀如来立像は、永観が念仏の行道中に現れ、振り向いて「永観、おそし」と言葉を発し、導いた姿から「みかえり阿弥陀」と呼ばれる。また、古今集に「おく山の 岩がき紅葉 散りぬべし 照る日の光 見る時なくて」と歌われ、「モミジの永観堂」と呼ばれるように、東山随一の紅葉の名所で、全山が錦に染まる晩秋の頃は、たいへん美しい。
■拝観時間 9時〜17時(受付は16時まで)
■拝観料金 大人 600円・小人 400円
南禅寺
臨済宗南禅寺派大本山。本尊は釈迦牟尼仏。正しくは太平興国南禅禅寺。正応4年(1291)、亀山天皇の離宮禅林寺殿を禅寺に改めたことに始まり、足利義満の時、五山制度の中で五山を超える「五山之上」と言う禅宗寺院最高の寺格となる。 方丈は天正年間(1573〜92)の建築で国宝。大方丈と小方丈からなり、大方丈は慶長16年(1611)に天正度の内裏清涼殿を移築したもの。内部の障壁画は124面を数え、桃山前期の狩野派の手によるものとされている。また、小方丈は伏見城の遺構といわれる。「虎の間」には探幽筆といわれる「群虎図」がある。大方丈前面の庭園は、国の名勝に指定され、俗に「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、小堀遠州の作とされる。三門は寛永5年(1628)、藤堂高虎の寄進により再建。五間三戸二階二重門の規模で左右に山廊をもつ。楼上からは京都市街が一望でき、歌舞伎「楼門五三桐」における石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」で知られる。
■拝観時間 8時40分〜17時
(12/1〜2/28は16時30分まで)
■拝観料金
方丈庭園 大人500円 高校生400円 小中生300円
平安神宮
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建され、その後、昭和15年に、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られました。社殿は平安京の内裏の朝堂院を5/8の大きさに模して建てられ、神苑は明治時代の日本庭園としてしられ、作庭家として名高い七代目小川治兵衛の手によるものです。東・中・西・南の四つの庭からなり 春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に風光明媚な趣を見せるとともに、神々しい風景を織りなす神苑は、人の手で造り出されてから100年という星屑を経た今日、漲る自然の営みに触れることができ、訪れる人の心を平安へと誘ってくれます。
■拝観時間 8時30分〜17時30分(夏季)
神苑受付終了時間:3/1〜3/14・9/1〜10/31は17:00、3/15〜8/31は17:30、11/1〜2/末は16:30
■拝観料金(神苑のみ) 大人 600円・小人 300円
青蓮院
天台宗三門跡のひとつ。本尊は熾盛光如来。平安初期の比叡山の青蓮房が始まり。平安時代末期、天台座主の行玄に鳥羽法皇が帰依され、三条白川房で門跡寺院となり、青蓮院と称されるようになった。天明8年(1788)に、大火によって御所が炎上した時に、後桜町上皇は青蓮院を仮御所となり、粟田御所とも呼ばれる。庭内の好文亭はその際には御学問所として御使用されたもの。龍心池を中心とする池泉回遊式庭園は室町時代の相阿弥の作とされ、四季折々に異なった趣をみせる。本堂の不動明王二童子画像は青不動と呼ばれ、日本三大不動のひとつで国宝。門前の巨大なクスノキは有名。
■拝観時間 9時〜17時
■拝観料金 大人500円 中高生400円 小学生200円
知恩院
浄土宗総本山。本尊法然上人御影像。正しくは知恩教院大谷寺という。承安5年(1175)、法然上人が建てた坊舎に始まる。法然上人御影像を安置する御影堂は徳川家光が1639年に再建したもので国宝。三門も国宝で、現存する二重門としては最大のもの。徳川秀忠が1621年によって建てられた。大鐘楼には重さ約70トンの銅鐘があり、京都方広寺、奈良東大寺と並ぶ大鐘として知られている。17人の僧侶で撞く除夜の鐘は、京都の冬の風物詩にもなっている。知恩院には抜け雀や忘れ傘などの七不思議が古くから伝わる。
■拝観時間 午前9時から午後4時
■庭園拝観料金 大人 400円・小人 200円
辰巳大明神
辰巳大明神は祇園の舞妓達の信仰を集める伎芸上達にご利益のある小社。昔の話では、巽橋にいたずら狸が住んでいて、人々をだましては川の中を渡らせていたという。困り果てた祇園の人々が、ここにそのいたずら狸を祀ったところ、いたずらはピタリとやんだという。春には桜並木が美しい。
八坂神社
祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神。平安建都の約150年前の斉明天皇2年(656)高句麗の使い伊利之(いりし)が来朝し創建したと伝えられる。八坂神社はながらく、「祇園社」「感神院」などと呼ばれたが、明治維新の神仏分離にともなって、「八坂神社」と改称。国の重要文化財に指定されている本殿は、かつて別棟であった二つの建造物-本殿と拝殿-とを一つの屋根で覆ったもので、他に類例のない建築様式であることから、「祇園造り」とよばれている。古くから疫病除けの神として崇敬される。毎年7月に行われる豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼。
祇園閣
大倉財閥の総帥、大倉喜八郎が伊藤忠太に設計を依頼して建てたもので、完成は1927年(昭和2年)。高さ約34mの3階建で、下層及び基礎の部分を鉄筋コンクリート造、中層以上を鉄骨鉄筋コンクリート造とする。外観は祇園の山鉾をかたどっており、内部のライトを支える怪物状の装飾など設計者の趣味が遺憾なく発揮された建物である。そして祇園閣の通路・階段壁面には、中国・敦煌莫高窟の壁画が模写されている。
高台寺
臨済宗建仁寺派。本尊は釈迦如来。正しくは高台寿聖禅寺。豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室の北政所が徳川家康の援助を受け創建。度重なる火災にあったが、創建当時の建造物が多く残る。重要文化財の霊屋は伏見城の遺構で秀吉と北政所を祀る。檜皮葺の宝形造りで桃山時代らしい豪奢にな装飾を持ち、須弥壇・厨子の蒔絵装飾は高台寺蒔絵として知られる。茶室の傘亭・時雨亭は利休の意匠による茶席で伏見城から移建したもの。傘亭は竹と丸木が放射状に組まれた化粧屋根裏に由来し、正式には安閑窟と呼ばれる。土間廊下でつながっている時雨亭は珍しい二階建て茶屋で納涼と展望を目的として造られた。春と秋には庭園がライトアップされ、紅葉や青竹が闇夜に浮かびあがり幻想的。
■拝観時間 9時〜17時
■拝観料金 大人 600円 中高生 250円
霊山観音
平和日本の建設と殉国の英霊並び大戦による犠牲者の冥福を祈念する為に昭和30年、故石川博資氏によって建立された。
高さ24m、鉄筋にショットコンクリート打工法で、総重量500トン。
■拝観時間 8時40分〜16時20分
■参拝料 200円(線香つき)
八坂の塔
臨済宗建仁寺派。本尊は五智如来。正しくは霊応山法観寺という。崇峻天皇2年(589)、聖徳太子が五重塔を建て、その中に仏舎利を納めたことに始まる。平安京以前に住んでいた八坂氏の菩提寺であったという説もある。現在の塔は永享12年(1440)足利義教によって再建されたもの。五重塔は高さ49mで東寺、興福寺の五重塔に次ぐ高さをもつ、純和様、本瓦葺の建築である。
■拝観時間 10時〜16時
■拝観料金 400円
建仁寺
臨済宗建仁寺派の総本山。本尊は釈迦如来。開山は日本禅宗の祖とされる栄西禅師。鎌倉時代に源頼家の保護により建仁2年(1202)に開創。創建当時は天台・真言・禅の三宗兼学であったが、十一世蘭渓道隆の時から禅寺として確立された。俗に「建仁寺の学問面」といわれ、五山文学と称される文芸を創り出した。また、栄西は宋より喫茶の風習を持ち帰り、日本茶道の基礎が築かれたこともあり、禅院茶礼の古式を伝える四ツ頭茶礼が行われる。俵屋宗達の代表作「風神雷神図」屏風(国宝)を所蔵する。
■拝観時間 10時〜16時
■拝観料金 大人 500円
京都ゑびす神社
京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれる。祭神は八重言代主神、少彦名神、大国主神。建仁2年(1202)に栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として建てられたことが始まり。都七福神まいりの一つで、商売繁盛・交通安全の神として有名。
珍皇寺
臨済宗建仁寺派。本尊は薬師如来。延暦年間に慶俊が創建したといわれているが、ほかにも空海説や小野篁説はじめ諸説がある。この付近はかつて死者を鳥辺野へ葬送する際の野辺送りの場所で、六道の辻と呼ばれ、この世とあの世の境といわれていた。小野篁が冥府へ通った入口はこの寺の井戸であったという。閻魔堂には小野篁作と伝わる閻魔大王像と等身大の小野篁像が合祀されている。8月7日〜10日は六道詣りがおこなわれ、精霊迎えの鐘(由緒ある「迎え鐘」)を撞くための多くの参詣者でにぎわう。
■拝観時間 9時〜16時
■拝観料金 境内は無料
六波羅蜜寺
真言宗智山派。本尊は十一面観音。天歴5年(951)、空也上人によって開創。当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。このお茶は現在も皇服茶として伝わり、正月三日間授与している。本尊の十一面観音立像は空也上人の自刻と伝えられる。宝物館には、定朝作の地蔵菩薩立像、運慶の四男康勝の空也上人立像、平清盛像などが安置される。西国三十三所観音霊場の第十七番札所。都七福神まいりのひとつ。
■拝観時間 8時〜17時
■拝観料金(宝物館) 大人 500円
●御利益 無病息災 縁結び
清水寺
北法相宗総本山。本尊は十一面千手観音。世界遺産。
奈良時代の末、宝亀9年(778)、奈良の延鎮上人が霊夢をうけ、草庵をむすんで、千手観音像を彫作してまつったことに始まる。2年後、坂上田村麻呂が、鹿狩りにきたところ、延鎮上人に殺生の非を諭され、夫人とともに深く観世音に帰依して仏殿を寄進、十一面千手観音を安置した。本殿は寛永10年(1633)の再建で国宝。正面36m強、側面約30m、棟高18mの大堂で、堂内は外陣と内陣・内々陣に三分され、最奥の内々陣に本尊千手観音と脇侍(わきじ)の地蔵菩薩・毘沙門天を祀る。そして錦雲渓の急崖に総桧板張りの「舞台」を懸造りにして張り出し、欅の柱は最高約13m。塔頭の成就院は、江戸時代初期の寛永16年(1639)、東福門院和子の寄進によって再建。庭園は、相阿弥作・小堀遠州の補修とも、松永貞徳の作とも伝える。模範的な借景式・池泉観賞式の庭園で、国の名勝に指定されており、「月の庭」として著名。
■拝観時間 6時〜18時
■拝観料金 大人 300円 小人 300円
地主神社
創建は日本建国以前ともいわれる。祭神は大国主命、素戔嗚命、奇稲田姫命、足摩乳命、手摩乳命。現在の社殿は、徳川家光が寛永10年(1633)に造営したものである。本殿、拝殿、総門は国の重要文化財に指定されており、清水寺などとともに世界文化遺産に登録された。本殿前に、10メートルほど離れてたつ、ひざの高さほどの2つの守護石は恋占いの石と呼ばれ、片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと伝えられる。古くからの桜の名所で地主桜の名で有名。 嵯峨天皇が行幸。地主桜の美しさに三度車を返され、「御車返しの桜」とも呼ばれる。
■拝観時間 9時〜17時
豊国神社
祭神は豊臣秀吉。慶長3年(1598)、秀吉の遺体を東山の阿弥陀ヶ峰に葬り、翌年には広大な社殿が創建されたが、豊臣家滅亡後、徳川幕府によって取り払われ、明治13年(1880)、明治政府により、方広寺大仏殿跡に再興。豪華な唐門があり、伏見城の城門を移築したもので、桃山時代の華麗な遺風が偲ばれる。
■拝観時間 9時〜17時 (宝物館)
■拝観料金 300円(宝物館)
智積院
真言宗智山派総本山。本尊は大日如来。智積院は、もともと紀州根来山大伝法院の塔頭であった。根来山大伝法院は豊臣秀吉と対立し、全山炎上。慶長6年(1601)、徳川家康は東山の土地を玄宥に与え、智積院は復興。さらに、豊臣家ゆかりの祥雲禅寺の寺地を与えられてさらに規模を拡大し、復興後の智積院の寺号を「根来寺」、山号を現在も根来に名を残す山「五百佛山」とした。収蔵庫には桃山時代に長谷川等伯らによって描かれ、祥雲禅寺の客殿を飾っていた金碧障壁画が残され、「楓図」「桜図」「松と葵の図」「松に秋草図」等は国宝に指定されている。利休好みと謳われる庭園は、築山・泉水庭の先駆をなす東山随一の庭として知られ名勝に指定されている。
■拝観時間 9時〜16時
■拝観料金 大人500円・中高生300円・小学生200円
三十三間堂
天台宗寺院。本尊は千手観音。正しくは蓮華王院。通称の三十三間堂は本堂の母屋正面の柱間が三十三あることに由来する。また三十三という数は観音菩薩の変化身三十三身にもとずく数でもある。長寛2年(1164)、後白河法皇が自身の法住寺殿に、平清盛の資材協力で創建。鎌倉時代に火災により焼失、現在のものは文永3年(1266)に再建されたもの。堂内は極彩色で飾られていたらしく、現在でもわずかにその名残をとどめている。本堂中央の千手観音座像は像高3mあまり、檜材の寄木造り。鎌倉期の再建時に湛慶によるもの。その両側にならぶ1000体の千手観音は圧巻。また、千手観音の前には風神雷神と二十八部衆が安置されている。その多くは古代インドに起源を持つ神々で、千手観音に従って、仏教とその信者を守るとされている。檜材の寄木造り、玉眼を用いた彩色像で、それぞれが迫真的ば表情や姿態をみせる鎌倉彫刻の傑作。
■拝観時間 8時〜17時、11/16〜3/31は9時〜16時
■拝観料金 大人600円 高中生400円 小人300円
水路閣
古代ローマの水道橋を参考に、1888(明治21)年に建築された。橋上を琵琶湖疏水の支流が流れる。風化した赤レンガや、13の橋脚が形づくる大小のアーチの連続が美しい。
京都市動物園
明治36年(1903)開園。上野動物園に次いで日本で2番目に古い動物園。ほ乳類,鳥類,は虫類,両生類併せて170種を飼育。緑豊かな都市型動物園で、「おとぎの国」ではミニブタ、ペンギンなど沢山の動物達と触れ合える。また、園内でもっと詳しく知りたい動物に出会った時には、園内の「動物図書館」でゆっくり調べることが出来るのも魅力。
■開園時間 9時〜17時(月曜休園)
■入場料金 大人500円・中学生300円
蹴上インクライン
琵琶湖疏水の大津から宇治川に至る20.2キロの舟運ルートの途中、水路落差のある2カ所に敷設した傾斜鉄道。物資を載せた疎水船ごと台車に乗せ、坂道に敷設されたレール上を上下する構造となっており、琵琶湖の湖水面と蹴上の標高差の解消に利用された。蹴上インクラインは延長581.8メートルで世界最長。1890年代(明治23〜)に完成、1940年前後(昭和15前後)に休止。
南座
南座は、元和年間(1615〜1623)京都四条河原町に公許された7つの櫓の伝統を今に伝える唯一の劇場である。四条通りをはさんだ7つのうち、明治を迎えたのは2座のみで、明治26年に北側芝居も廃座となり南座だけが歌舞伎発祥の現在地に残った。明治39年(1906)から松竹が経営に当たる。昭和4年、由緒ある櫓を備えた桃山風破風造りの豪華な劇場を竣工させ、京都の代表的な劇場として多様な演目を取り上げた。取り分け江戸時代から続く京の年中行事となった歳末の吉例顔見世興行は戦中も一度も絶えることなく続けられ、師走の風物詩となっている。
祇園甲部歌舞練場
都をどり開催場として有名な祇園甲部歌舞練場は、祇園甲部の芸妓さんや舞妓さんの踊りの練習場として建てられたもので、客席は約1200席。明治6年、建仁寺塔頭清住院が歌舞練場として改造され、都をどりは、第2回目からここで行われた。歌舞練場は、大正2年に現在の場所に移転し、昭和25年から 3年間の修理の間、四条南座で上演された以外は、都をどりは現在に至るまで毎年四月、この歌舞練場で上演され続けている。
将軍塚 大日堂
東山にある青蓮院門跡の飛地境内で、天台宗の寺院。本尊は、石造大日如来坐像。境内に直径約20メートル、高さ約2メートルの塚があり、「将軍塚」と呼ばれている。由来は、桓武天皇は、都の鎮護のために、高さ2.5m程の将軍の像を土で作り、鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、塚に埋めたことによる。この「将軍塚」は、国家の大事があると鳴動したという伝説が、源平盛衰記や太平記に残されている。2カ所ある展望台からは、市内を一望することができ、京都で最も有名な夜景デートスポット。
■拝観時間 9時〜17時
■拝観料金 500円
坂本龍馬、中岡慎太郎の墓
京都霊山護国神社の中にある。京都霊山護国神社は、明治元年(1868)5月に、明治維新の実現のために倒れた志士たちの霊を慰めるために、明治天皇によって創建されたわが国初の官祭招魂社。その後、
日清、日露、満州、支那、大東亜の各戦役に戦歿せる英霊を合祀。
坂本龍馬、中岡慎太郎のほか、頼三樹三郎、梅田雲浜、吉村寅太郎らが祀られている。坂本龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日には、龍馬の遺徳を偲び霊を慰める龍馬祭が行われる。
■拝観時間 9時〜17時
■拝観料金 大人300円 小中生200円
河井寛次郎記念館
明治から昭和にかけて活躍した陶芸家・河井寛次郎の世界を紹介する美術館。昭和12年に寛次郎自身が設計した生前の住まいで、家具、調度品もほとんど自分でデザイン、もしくは自分の目で選んだものといわれています。素焼窯や登り窯、ろくろをまわした陶房があり、在りし日の彼が偲ばれる。
■営業時間 10時〜17時
■休館 月曜
■入館料 大人 900円
京都国立博物館
明治25年6月着工、28年10月竣工、30年(1897)、帝国京都博物館として開館。設計は片山東熊。京都博物館の建築は、ルーブル宮が造られたフランス17世紀の華麗なバロック様式を取入れながら、いかにも日本的な叙情性や繊細な感覚が表現され、東山の自然に調和した美しい景観を形成している。広い内部は、著しく高い天井まで漆喰で白く塗り上げられ、扉口に載せるバロック特有の意匠なども簡素で控えめなものとすることによって、清楚で落ち着いた鑑賞空間を創り出す。この帝国京都博物館時代の建築は、近代日本の歴史的建造物として重要文化財に指定されている。
■観覧時間 9時〜17時
(入場16時30分まで)
■休館日 月曜日
■拝観料金 大人500円 大高生250円 中学生以下無料
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