高台寺
Ssc_0075
  臨済宗建仁寺派。本尊は釈迦如来。正しくは高台寿聖禅寺。豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室の北政所が徳川家康の援助を受け創建。度重なる火災にあったが、創建当時の建造物が多く残る。重要文化財の霊屋は伏見城の遺構で秀吉と北政所を祀る。檜皮葺の宝形造りで桃山時代らしい豪奢にな装飾を持ち、須弥壇・厨子の蒔絵装飾は高台寺蒔絵として知られる。茶室の傘亭・時雨亭は利休の意匠による茶席で伏見城から移建したもの。傘亭は竹と丸木が放射状に組まれた化粧屋根裏に由来し、正式には安閑窟と呼ばれる。土間廊下でつながっている時雨亭は珍しい二階建て茶屋で納涼と展望を目的として造られた。春と秋には庭園がライトアップされ、紅葉や青竹が闇夜に浮かびあがり幻想的。

■拝観時間  9時〜17時
 

■拝観料金  大人 600円 
         中高生 250円