円山公園

4月3日 中央のしだれ桜
  東山をバックに敷地約10万平方メートルを誇る回遊式庭園。平安時代には、真葛や薄が生い茂っていたために「真葛ヶ原」と呼ばれていたが、鎌倉時代、慈円僧正が、『我が恋は松を時雨の染めかねて 真葛ヶ原に風さわぐなり』と詠んだことから一躍和歌の名所となり、以来この辺りは賑やかさを増していくことになった。明治19年10月に京都府により公園地に指定され、大正2年に植治こと小川治兵衛により回遊式日本庭園に改造された。広々とした園内には野外音楽堂、坂本竜馬・中岡慎太郎の銅像・碑のほか、有名な料亭がいくつもある。桜の名所として特に有名で、4月上旬になると美しい枝垂桜が花開き、昼夜とも花見客でにぎわう。