三十三間堂
三十三間堂 
  天台宗寺院。本尊は千手観音。正しくは蓮華王院。通称の三十三間堂は本堂の母屋正面の柱間が三十三あることに由来する。また三十三という数は観音菩薩の変化身三十三身にもとずく数でもある。長寛2年(1164)、後白河法皇が自身の法住寺殿に、平清盛の資材協力で創建。鎌倉時代に火災により焼失、現在のものは文永3年(1266)に再建されたもの。堂内は極彩色で飾られていたらしく、現在でもわずかにその名残をとどめている。本堂中央の千手観音座像は像高3mあまり、檜材の寄木造り。鎌倉期の再建時に湛慶によるもの。その両側にならぶ1000体の千手観音は圧巻。また、千手観音の前には風神雷神と二十八部衆が安置されている。その多くは古代インドに起源を持つ神々で、千手観音に従って、仏教とその信者を守るとされている。檜材の寄木造り、玉眼を用いた彩色像で、それぞれが迫真的ば表情や姿態をみせる鎌倉彫刻の傑作。

■拝観時間   8時〜17時  
     11/16〜3/31は9時〜16時

■拝観料金     大人 600円
          高中生  400円 
            小人 300円