六波羅蜜寺
  真言宗智山派。本尊は十一面観音。天歴5年(951)、空也上人によって開創。当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。このお茶は現在も皇服茶として伝わり、正月三日間授与している。本尊の十一面観音立像は空也上人の自刻と伝えられる。宝物館には、定朝作の地蔵菩薩立像、運慶の四男康勝の空也上人立像、平清盛像などが安置される。西国三十三所観音霊場の第十七番札所。都七福神まいりのひとつ。

■拝観時間   8時〜17時

■拝観料金(宝物館) 大人 500円  

●御利益  無病息災 縁結び