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徒歩15分 |
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【拝観時間】6:00〜18:00 |
北法相宗総本山。本尊は十一面千手観音。世界遺産。
奈良時代の末、宝亀9年(778)、奈良の延鎮上人が霊夢をうけ、草庵をむすんで、千手観音像を彫作してまつったことに始まります。
2年後、坂上田村麻呂が、鹿狩りにきたところ、延鎮上人に殺生の非を諭され、夫人とともに深く観世音に帰依して仏殿を寄進、十一面千手観音を安置しました。
本殿は寛永10年(1633)の再建で国宝。
正面36m強、側面約30m、棟高18mの大堂で、堂内は外陣と内陣・内々陣に三分され、最奥の内々陣に本尊千手観音と脇侍(わきじ)の地蔵菩薩・毘沙門天を祀る。
そして錦雲渓の急崖に総桧板張りの「舞台」を懸造りにして張り出し、欅の柱は最高約13m。
塔頭の成就院は、江戸時代初期の寛永16年(1639)、東福門院和子の寄進によって再建されました。
庭園は、相阿弥作・小堀遠州の補修とも、松永貞徳の作とも伝えられています。
模範的な借景式・池泉観賞式の庭園で、国の名勝に指定されており、「月の庭」として著名。
奈良時代の末、宝亀9年(778)、奈良の延鎮上人が霊夢をうけ、草庵をむすんで、千手観音像を彫作してまつったことに始まります。
2年後、坂上田村麻呂が、鹿狩りにきたところ、延鎮上人に殺生の非を諭され、夫人とともに深く観世音に帰依して仏殿を寄進、十一面千手観音を安置しました。
本殿は寛永10年(1633)の再建で国宝。
正面36m強、側面約30m、棟高18mの大堂で、堂内は外陣と内陣・内々陣に三分され、最奥の内々陣に本尊千手観音と脇侍(わきじ)の地蔵菩薩・毘沙門天を祀る。
そして錦雲渓の急崖に総桧板張りの「舞台」を懸造りにして張り出し、欅の柱は最高約13m。
塔頭の成就院は、江戸時代初期の寛永16年(1639)、東福門院和子の寄進によって再建されました。
庭園は、相阿弥作・小堀遠州の補修とも、松永貞徳の作とも伝えられています。
模範的な借景式・池泉観賞式の庭園で、国の名勝に指定されており、「月の庭」として著名。